あけましておめでとうございます。
大晦日の夜からフィリピンにいます。
夏に友人を訪ねてボホールを訪問した際も、経由地のセブでの「親子留学」を検討したものの、日程が合わず断念しました。
さらにその際、セブ島に到着早々に美味しいフィリピン料理のレストランを探して訪問。
「キューカンバージュース」がとても美味しくて連日ジュースを飲んだ結果、肝心のボホールで胃の調子を悪くし海で遊び損ねてしまいました。
イージーゴーイングすぎて薬の準備すらしてなくて。
「あなたおかあさんなの?」という失態。
そして今回。
あ〜、夏に遊べなかったから、もう一回行きたい。太陽を浴びたい!
と夢見ていたところ、子供の塾から冬季講習の誘いがありました。
けっこう高い!
「この予算でミニ留学した方が役立つかな…。」とぼやっと思ったまま冬季講習は申し込まず。
冬休みが始まってダラダラしつつあった息子を見て思い立ち、検索で出てきたフィリピン留学センターに電話。
無理を言ってその日に訪問し、担当の方と一緒に学校を調べました。
そのままいつものカフェでお茶をしながらフライトを検索し、ボホールの友人に連絡して…。
むちゃくちゃな力技の結果、クリスマスイブにセブ行きフライトの最後の2席を確保。
一週間分の英語レッスンを4日に詰め込んでいただき、親子留学を決行しました!
当日旅支度するような年の瀬のスケジュールで、大晦日と新年をセブ島で迎えました。
昨年は私生活に色々とあって、長い休養のような日々だったので、
今年は正月から元気にいこう!という気持ちになりました。
フィリピンへの関心は、いくつかの国際会議で出会った全地球的な感性を体現しつつローカルに生きる女性たちや若い農家の友人との出会いから始まりました。
そしてルワンダで開催された通称「たねの会議」でフィリピン政府代表団として参加していた弁護士の女性と仲良くなり、彼女たち一家が暮らすボホールを訪問したのが昨年の夏。
子供が夏の宿題に選んだテーマが「コロンブスの不平等交換」についてだったので、セブ島の歴史は響くものがあったらしく、私にとっても目からうろこの体験の数々。
初めてのフィリピンは、そのタフネスや柔軟性、明るさにおいて学びが多く、また生き生きした女性が目につく国でした。
そんなわけで、フィリピンを再訪しました。
あと数日おりますので、「セブ島親子留学」やボホール、セブのお正月やアクシデントについて
書いていきたいと思います。
※2019年のカウントダウン、最後の5分になって町中で大きな花火が打ち上げられていました。写真では、その数の多さも音もお伝えできませんが、見たことがない光景でした。朝まで続いていたので、持参していたヘリコプターパイロットが使用するという耳栓をして寝ました。
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