コインランドリー・ラブ。夢を感じるのです。なんだかワクワクする。
海外に行ってもよく使いますが、つかの間の待ち時間に出会いがある。
そして私が夢見ているのは、近くに、最新式のエシカル・コインランドリーができること。オーガニック洗剤やオルタナティブな洗浄方法の選択肢があること。
そしてブック・カフェ併設で、ハンギングチェアがあって、森のように樹木があるカフェです。
ランドリーを通して、人が出会って、少しばかり「水」のことも感じるような。
ランドリーという機能だからこそ、暮らす人とツーリストが出会うような、開放的で自由な仕掛けに満ちた空間です。
そんなエシカル・コインランドリー、資金があったら自分で作りたいくらい。
Freddy Leck Laundry
農村に暮らす間、コインランドリーのお世話になることが多かった。特に春の嵐の季節、家の中も埃が入り、洗濯物を干すことができない。湿気が多い梅雨も、同様。
本を持って、子供を連れてランドリーに行く時間は忙しい中の休息でした。そして大きな机で洗濯物をシャキッと畳めるのも癒し。頭を空っぽに、ひたすらシワを伸ばし、ローカルラジオの放送を耳にしながら綺麗にたたむ。子供は、ランドリーの周りで、カブトムシやクワガタを採っていました。
東京のマンションに転居しもう1年半も経つのに、今も洗濯機を持っていません。
大きなバッグに洗濯物を入れてコインランドリーまで歩いていきます。でも、最寄りのランドリーは故障が多く、とても狭く、畳む机がないどころか、通路は一人通るのがギリギリ。
それで車があった時は、目黒に開店したドイツのおしゃれなランドリーFreddy Leck Loundryに行くこともありました。カフェ併設でコインランドリーのみならず、クリーニングサービスもあるお洗濯の専門店。
清潔感のある洒落た店内に、新しい機械。クリーニング店とカフェが併設されています。
せめてFreddy Leckが大荷物を持って歩ける距離にできないかしら!
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